ニキビ跡について

ケロイドタイプのニキビ痕...解決方法は?

ニキビが出来た後、まれにケロイドとして残ってしまう場合があります。なぜできてしまうのかというと、激しい炎症によって毛穴の組織自体が損傷してしまい、毛穴がなくなってしまうからです。


この状態になると毛穴を構成するためのコラーゲンが皮膚の下で折り重なって盛り上がってしまうのです。


特にフェイスラインに出来やすいです。その理由としては、他の箇所に比べて毛穴が小さいため、潰れやすいからです。フェイスラインはニキビも治りにくいため、見えづらいからと言って洗顔の際にすすぎ残してしまったり、ニキビケア不足には注意が必要です。


とは言え、毛穴の多い鼻にだってできることはあります。実際私もかなり小さいですがケロイドが出来てしまった(T_T)ので油断は禁物です。


ケロイド体質の人は要注意です。アレルギー体質の人は出来やすい傾向にあります。というのも免疫反応によってサイトカインという情報伝達物質がコラーゲンの生成を促すからです。作りすぎてしまうんですね...。


ケロイドにも種類があって、肥厚性瘢痕と真性ケロイド、成熟瘢痕があります。肥厚性瘢痕はできた部分から広がる事はなく、2年から3年ぐらいで治る事が多いです。真性ケロイドは広がっていきます。


治療方法は?


治療法としてはまず、ステロイドを使用する方法があります。ステロイドには皮膚を萎縮させる作用があります。局所注射やドレゾニンテープを貼るという方法でステロイド治療を行います。ただ、ニキビを出来やすくする作用もあるので、注意が必要です。


あとは圧迫治療です。シリコンゲルのシールを貼る事でケロイドを圧迫、保湿することによって改善するという方法です。ただし、肌に負担がかかってしまい、かぶれなどを引き起こす場合があるので使用する場合は気をつけてください。


ヘパリン類似物質軟膏を塗るという方法もあります。保湿・血行促進、コラーゲンを合成する繊維芽細胞の働きを抑制するといった作用があります。特に肥厚性瘢痕に有効です。他にはトラニラストという抗アレルギー剤を服用する方法、レーザーによる治療などがあります。


ケロイドそのものを切除する、という方法もあるのですが、切除したあとの縫い目にケロイドが出来てしまう場合があるので、顔に出来た小さなケロイドに関してはあまりおすすめできません。


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